四賀に包まれ、
五感で四賀を味わう旅に
五感で四賀を味わう旅に
Satoyama villa HONJIN
Recharge & Dialogue
CONCEPT コンセプト
まるで大きなタイムカプセルを開けたみたい。
建物の再生に向け、最初に入ったときは、そんな印象でした。
その昔、参勤交代で江戸に向かう松本藩主が休息する
「本陣」と呼ばれる家だった建物。
そこには100年以上の時のなかで、内部には様々な時代の遺構が
ぎっしり詰まっていました。それらを地域の方々と丁寧に取り出していくと、
この建物の本質とポテンシャルが見えてきました。
ここで休んだ大切な客人と、もてなしていた人々の姿。
床板を取りはずしたときに偶然見つかった江戸時代の囲炉裏。
時を超えて、そこに火が灯ったとき、
本陣が、HONJINとして、再び脈動を始めたのです。
要人たちの旅は、土地土地が育んだ独自の文化を運び、
出会わせ、開花させる効果もあったのかもしれない。
この建物が宿す美意識は、今もクリエイティブを刺激します。
Recharge & Dialogue
火を囲んで、心から話そう。